漢語アクセント史データベース
「漢語アクセント史データベース」の暫定版を以下に公開します(KangoAcDB_zantei.zip)。本データベースは漢語アクセントの変遷を知るために、いわゆるアクセントの体系変化前後の資料を収集したものです。利用にあたっては必ず影印本等で確認するようにしてください。
なお本データベースは漢語アクセントの解明と資料の発掘(研究課題番号:21520485)に基づく研究成果の一部です。
- 漢語アクセント史データベース:KangoAcDB_zantei.zip(882KB)
ファイルの説明
- 右クリックからファイルを保存してください。
- zip形式で圧縮してあります。解凍すると「漢語アクセントDB_暫定版.xls」「漢語アクセントDB_UTF8_ver1.0.txt」が出てきますので、任意の場所に保存してください。
- 「漢語アクDB総合_暫定版.xls」はMicrosoft Excelで閲覧・編集することができます。
- 「漢語アクセントDB_UTF8_ver1.0.txt」はテキストファイルに落としたものです。UTF-8にエンコードしてあります。
凡例
- 「資料略号」
- 「推定語形」:検索の便のために、推定語形を設定しました。必ずしも実際の読みを示すものではありません。
- 「掲出形uni」:ユニコードで表示可能な漢字で掲出形を示しました。ユニコード外の場合は、今昔文字鏡による文字鏡フォント番号を示しました。
- 「掲出形jis」:JIS第一水準、第二水準までの漢字で掲出形を示しました。これ以外の場合は、{ }内に6桁の大漢和辞典番号を示しました。
元禄版『四座講式』声点付漢字索引稿
元禄版『四座講式』声点付漢字索引稿(データの入力と整備は王曹傑、大橋麟太郎、小川真弘、屠潔群、新田祥絵、姚瑶)を公開します(2020年2月6日)。
ファイルの説明
- 本稿は、元禄版『四座講式』に掲載された声点付漢字を部首分類し、その部首と旁の画数順に排列した索引である。部首は、その画数とともに〔〕で括って示した。
- 準拠本は故金田一春彦蔵本であり、同氏『四座講式の研究』(三省堂、1964)付録の影印(処々の虫食いの箇所を服部四郎蔵本で補ったもの)による。